10月4日(土)・5日(日)「GR86/BRZ Cup 2025」第6戦が三重県 鈴鹿サーキットにて開催されました。
前戦では見事にポイントを獲得したCHIBA SUBARU Racing。今ラウンドにも期待が高まります。

10月2日(木) 現地では朝から気温が上がり、蒸し暑い一日。
本ラウンドは習志野店 嶋田メカニックと鎌ヶ谷店 石出メカニックが参戦します。
前日夜に現地入りした2名はテント設営やオイル・ブレーキローターの交換、アライメント調整などの準備作業を実施。研修を兼ねた整備作業は順調に進み、チームとしての連携も深めていきました。

翌3日(金) 昨日とは一転して小雨もパラつく曇り空となりました。
レースウィーク唯一の走行日となるため、ドライバーの久保選手を始めチームにも気合いが入ります。
走行中は無線を通じてメカニックとドライバーが細かく連携。
13位でテストを終え、翌日の予選に向けた課題の確認を行います。

いよいよ4日(土)の予選。
朝から本降りの雨となりましたが、久保選手は冷静に走りを重ね、粘り強いアタックで見事5位フィニッシュ。
車両の感触も良好！チーム全体が喜びと決勝へ向けた手応えを感じる1日となりました。

迎えた5日(日)の決勝。
気温22℃と過ごしやすい気候でしたが不安定な天気であり、路面も湿っており難しいコンディション。
5番手からのスタートでしたが、序盤で他車と接触し順位を落としてしまいます。それでも最後まで走り切り、結果は粘りの8位。見事2戦連続のポイントゲットとなりました！

悔しさもありましたが、次戦に向けた確かな成長と課題を得るラウンドにもなりました。
次戦11月29日(土).30日(日)は、いよいよ2025年度の最終戦となる岡山サーキット決戦です。
CHIBA SUBARU Racing、今シーズンの集大成として有終の美を飾りに行きます！

9月6日(土)・7日(日)　静岡県 富士スピードウェイにて「CHIBA SUBARU Racing 2025」第5戦の予選・決勝が開催されました。
本戦のレースメカニックは新港店　飯塚メカニックと茂原店　森メカニック。
前戦はペナルティによりポイント獲得ができませんでしたが、ポイントを積み上げ今シーズン上位に食い込んでいるCHIBA SUBARU Racing。
好調なシーズンを送る勢いをそのままに、今回も上位を狙います。

チームは水曜日から現地入りし、土日の予選・決勝に向け87号車の仕上がりのピークをもっていくために準備をしていきます。
そんなレースウィークがスタートしましたが、5日(金)の占有走行が予定されていた時間は土砂降りに・・・走行できるのかどうか危ぶまれましたが、なんとか雨もやみ走行可能に。
貴重なドライ路面を走行し、翌日の予選にも気合いが入ります。

迎えた6日(土)の予選。台風の影響が心配されましたが、気温29℃・天気は曇りとまずまずのコンディションで予選がスタートしました。
結果は14位フィニッシュ。明日の決勝でのジャンプアップを狙います。
88号車 東京は5位・89号車 栃木は11位でのフィニッシュとなりました。

7日(日)の決勝レースは14時45分からスタート。雲の合間から太陽が照りつける蒸し暑い状況の中、たくさんの応援団に囲まれ、久保選手のハンドルを握る手にも力が入ります。
結果は・・・予選から6台をパスし8位でのフィニッシュ、。見事にポイントを獲得しました！
Team Takuty.代表の井口選手は3位と今シーズン3度目の表彰台獲得。今シーズン1位の選手に7ポイント差まで迫り、シリーズチャンピオンを狙える位置をキープし続けています。
奥本選手は予選から1台パスし、10位でフィニッシュ。
Team Takuty.の3台が揃ってポイント獲得することができました！

今シーズンも残すところ後2戦。
次戦は10月4日(土)・5日(日)の鈴鹿サーキット決戦です！
引き続き、熱い声援を宜しくお願いいたします！！

7月12日(土)・13日(日)　北海道 十勝スピードウェイにて「CHIBA SUBARU Racing 2025」の第4戦 予選・決勝が行われました。
前戦では7位でポイントを獲得。毎戦順調にポイントを加算し、シーズンでは上位に食い込んでいるCHIBA SUBARU Racing。
本戦のレースメカニックは鎌ヶ谷店 堀内メカニックとユーカリが丘店 宮本メカニック。好調なシーズンを送る勢いをそのままに、今回も上位を狙います。

11日(金)の占有走行では13位。車両自体は好調を維持し、堀内メカニック・宮本メカニックはタイヤ交換・パット交換・オイル類の交換・車検など、短時間でたくさんの作業をこなし明日の予選・明後日に控える決勝へ向けて車両の状態を更なる高みへ持っていきます。

迎えた12日(土)。気温は17℃と清々しい気候の下、12：35に予選がスタートしました。
開始早々にコースインをした87号車 久保選手。序盤で上位につけ、決勝時の好グリッド期待が高まります。しかし、予選後半スタート組が良い走りをみせ、僅か0.5秒の中に続々と他のチームが割って入ってきます。
結果、87号車 千葉は10位となり、翌日の決勝での巻き返しに期待する形となりました。
88号車 東京は2位・89号車 栃木は11位でのフィニッシュとなりました。

翌日13(日)。相変わらずの好天に恵まれた十勝スピードウェイ。
決勝レースは予定時刻通り、12:10にスタートを迎えました。
シグナル消灯と共に走りだした22台。87号車 千葉も中位からポジションアップを図ります。
しかし、スタート直後のオープニングラップ。接触がありイエローフラッグ(追い越し禁止の旗)が振られます。
このアクシデントに巻き込まれ、15番手まで順位を落とした87号車 久保選手。後半の巻き返しを狙いオールクリアを待ちます。
いよいよイエローフラッグが降ろされ、再スタートを迎えた4周目。残り10周のアタックです。87号車 千葉は周回数を重ねるごとにじわじわと順位を上げます。
フィニッシュは9位！見事ポイント獲得！と思ったのですが・・・イエローフラッグ中のペナルティが課されてしまい16位という結果に終わりました。ポイント獲得とはなりませんでしたが、上位で戦える車両に仕上げたメカニック達の活躍が光るラウンドでした。
次戦は9月6日(土)・7日(日)の富士スピードウェイ決戦です！！

5月25日(日)。栃木県モビリティリゾートもてぎにて「CHIBA SUBARU Racing 2025」の第2戦が行われました。今シーズンの体制発表から約2カ月。本ラウンドから栃木が参戦しTeam Takuty.は千葉・東京・栃木の3台体制での参戦となります。
CHIBA SUBARU RacingドライバーはNBR(ニュルブルクリンク24時間レース)QFレース参戦でドイツに向かった久保 凜太郎選手に代わり、篠原 拓朗選手が務めます。
お客様応援ツアーも開催され、大きな盛り上がりを見せたこのラウンド。任せられたメカニックは、習志野店の多田メカニックと成田店の松村メカニック。
もてぎはブレーキングの激しいサーキットとして世界的にも有名で、車へかかる負担も非常に大きいサーキットです。多田メカニック・松村メカニックには激しいストップ＆ゴーに耐えられる車に仕上げるため、精密な車両調整が求められます。

5月22日(木)に行われた占有走行を含め、大きなトラブルなく予選を迎えた87号車 CHIBA SUBARU Racing。予選・決勝へも期待が膨らみます。

迎えた5月24日(土)予選。予定通り12:00にスタートを迎えました。
順調にスタートしたかに見えましたが、予選終了直前に最終コーナーでクラッシュが発生！イエローフラッグが振られたため、そのままタイムアップ、予選終了となってしまいました。
この予選でタイムを計測できた車両はわずか6台。残りの車両はその後方で第1戦 オートポリスの決勝順位でグリッドに並ぶこととなりました。初めての展開にざわめく会場。
結果は88号車 東京 2位・87号車 千葉 5位・89号車 栃木 28位となりました。

予想外の展開で迎えた翌5月25日(日)早朝の天気は小雨が降る肌寒い気候。波乱の予感がする決勝レース開始時には雨も上がり、一安心。定刻通り11:05にスタートを迎えました。
シグナルの消灯と共に始まった運命の決勝レース。展開は2位 88号車が首位を狙いデッドヒートを繰り広げ、5位 87号車はポイント獲得を狙いつつ後方からの追い上げも気にしながらの戦いとなります。
一方後方からのスタートとなった89号車はファステストラップを狙い、集中した走りを魅せます。
結果は88号車 井口選手が2位 表彰台・87号車 篠原選手が7位 ポイント獲得・89号車 奥本選手がファステストラップで1ポイント獲得と、3台揃ってポイントを積み上げることに成功しました！！

2戦連続となるポイント獲得を果たしたCHIBA SUBARU Racing。
次戦は6月14日(土)・15日(日)の宮城県スポーツランドSUGO戦です！
久保選手も戻ってきます！引き続き、熱い応援を宜しくお願いいたします。

今年を占う重要な初戦を任せられたレースメカニックは、CSTA成田の髙橋メカと柏の葉店の武藤メカ。
2名のメカニックは、高低差があり高速コーナーが連続するテクニカルなコースで有名なオートポリスの決戦に耐えうる車にするため、着々と仕上げていきます。

レースウィークに入り2日目の4月4日(金)、大きな問題が発生。走行中にミッションが破損し、緊急停止した87号車。
突然の緊急事態でしたがメカニックの大活躍もあり、なんと3時間でミッションを交換！
無事に予選・決勝を迎えることができました。

迎えた4月6日(日)の予選・決勝。
9:30よりスタートした予選は9位となったCHIBA SUBARU Racing。
決勝でのジャンプアップに期待がかかるフィニッシュとなりました。
同日14:55からの決勝は千葉市若葉区にある施設、ウシノヒロバで開催していた"カスタマイズ&アウトドアフェア"でパブリックビューイングも開催！
ご来場いただいたたくさんのお客様に見守られながらスタート時間を迎えました。
そして火蓋が切られた運命の決勝戦。
87号車 久保選手は3台の車両をパスし、6位入賞を果たしました！

初戦からポイント獲得と好スタートを切った2025年のCHIBA SUBARU Racing。
次戦は5月24日(土)・25日(日) 栃木県モビリティリゾートもてぎ戦です！
引き続き、熱い応援を宜しくお願いいたします。